IT企業のある場所

IT企業はヒルズ族という言葉もありますが、実際に集まっているのは渋谷です。サイバーエージェントやLINEを運営している企業も渋谷にあるようです。

渋谷と言えば若者の街ではありますが平日でも多くの人で溢れかえり、あのスクランブル交差点は観光名所ともなっているほどです。IT業界は比較的若く、働くひとも20代、30代が中心となっています。ですので渋谷にIT企業が集まっているのは特段珍しいことではないのですが、海外から見るとこの状況は少し奇異に見えるようです。

そもそもIT技術というのは時間や場所などが関係なく人とコミュニケーションを取ることが出来たり、買い物をするなど生活に役立てるものです。しかし、そのIT技術を扱う企業がこぞって日本の中枢機能が集まっている東京にあるというのが、矛盾しているように見えるのです。

時間や場所、距離を気にすることがないのであれば、例えば地方に本社があってもいいはずで、実際にアメリカなどではかなり企業は散らばっているようです。アメリカは土地が広いので日本以上に場所や距離、時間を縮めることに関しては敏感です。
ですので、日本のように一箇所になんでもかんでも集まっているのに疑問を覚えるらしいのです。言われてみればうなずける話でもあります。日本は土地も比較的せまく、東京に来ればなんでもある、という状況に慣れてしまっているのでこれは中々気付かない視点だと思います。

しかし最近ではIT企業が地方に支店を置くことも増えてきているようです。その土地の活性化にもつながるし、土地代は安いし自然にも触れることが出来るので社員にもゆとりが出るなど、メリットがたくさんあるようです。

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